環境省>大気環境・自動車対策>大気汚染状況・常時監視関係>光化学オキシダント関連情報>光化学オキシダント調査検討会(平成23年度)
第6回 光化学オキシダント調査検討会 議事要旨
1.日時 平成24年3月8日(木)14:00~17:00
2.場所 LEN貸会議室「新御茶ノ水」1階 1-A会議室
3.出席者(五十音順 敬称略)
- (委員)
- 秋元 肇 安藤 研司 石井康一郎 板野 泰之
井上 和也 指宿 堯嗣 岩崎 好陽 大原 利眞
金谷 有剛 坂本 和彦 下原 孝章 竹内 庸夫
土屋 徳之 向井 人史 若松 伸司
- (欠席)
- 浦野 紘平 橋本 光正
- (環境省)
- 鷺坂局長 山本大気環境課長 山本大気環境課長補佐
栗林大気環境課長補佐 吉崎大気環境課長補佐 芳川係長
- (事務局)
- ムラタ計測器サービス(株)
4.議題
- (1)光化学オキシダント調査検討会 報告書(案)について
(2)その他
5.配付資料
- 資料1
- 光化学オキシダント調査検討会 報告書(案)
- 参考資料
- 「光化学オキシダント調査検討会」報告書について(案)
6.議事内容
議題(1)光化学オキシダント調査検討会 報告書(案)について事務局より説明があり、議論が行われた。主な意見・質問及び回答は以下のとおり。
(第1~3章)
(第4章)
- (意見)p.52の【データから見えること】で「春季は夏季に比べ気象要因以外の影響を多く受け」としているが、気象の指標として取り上げているのは全天日射量と気温だけであって、それ以外の気象の要素はいろいろあり、気象要因以外という表現は正しくない。
- (意見)p.55の【データから見えること】で「環境基準値以上の出現率は、春季は平成19年度以降増加、夏季は横ばい」としているが、図から言えるのは、19年度以降は、18年度以前に比べ出現率が増えているということであり、増加という意味が「トレンドでみた場合に増加傾向にある」ということならば、ここでは増加という記述にしないほうがよい。
- (回答)正確になるように修正する。
- (意見)傾向について言いにくいのは東京都などで2010年に上がっているためであるが、これについて何か見解があるか。また、2011年度のデータはまだ出ていないのか。
- (回答)2011年度についてはまだデータが確定していない。経年変化についてはある程度長い期間で見ていく必要があるためあまり断定的な評価をしないようにしている。
- (意見)p.58で気象条件の上限の設定について、34℃以上の日が出現した年としない年が存在するから34℃にしたという書き方は、意味が良く分からない。単に34℃にした、もしくはデータ数を考慮して設定したなどの書き方がよい。
- (回答)東京都のオキシダント検討会の考え方を採用しているため、その時の根拠なども確認し書き方の修正を検討する。
- (意見)「一定の気象条件」という言葉が、気象条件の影響を除外した結果だと受け取られがちなので、少し注意したほうがよい。
- (回答)気象条件を揃えたと誤解を招く危険性があるため、修正を検討する。
- (意見)一定の気象条件ということではなく、特定の気象条件の範囲にあるものである。気象条件の影響も相当入っており、抽出したものを更に分けて解析を行うとまた違いが出ることもある。色々な問題が入っていることを承知してデータを読まなければならない。
- (意見)一定の気象条件という解析の目的はできるだけ気象の条件を除外した上で解析したいということであるから、その旨は明記する。一方で気象条件に幅があるため、その変動性を考慮した上で解釈する必要がある。そのため、気象の平均値のグラフにバーやシグマをつけたらどうか。
- (意見)p.80の図で、2002年度を除くという言い方をされているが、統計的にこれがおかしいことが証明されているのであればよいが、恣意的に除外したということにならないかという心配がある。
- (回答)記載の修正を検討する。
- (意見)p.92の【データから見えること】で、「春季の年々変動には全天日射量の影響を強く受けている可能性」としているが、全天日射量との相関が高いからといって、全天日射量の影響が大きいとは言えないかも知れない。
- (回答)単純に相関係数の数字からのコメントであるため、記載の修正を検討する。
- (意見)p.95の【データから見えること】で、「注意報発令レベル以上の出現は春季に見られるが、大陸からの大規模な越境汚染の発生の有無により年変動が生じる」としているが、越境汚染の影響であるという根拠がこの資料にほとんどない。
- (回答)越境汚染に関する研究論文を引用するという形で修正する。
- (意見)p.90で「このことから、大阪府では」という一文があるが、この文章の中で、「他のエリアへの影響や未同定のVOCまたは前駆物質以外の要因等により光化学オキシダント濃度の低減効果が小さくなっている可能性が考えられるが」と、ここに繋がっていくのに違和感がある。京都、大阪、奈良で図を作り、大阪府での傾向が違うということから未同定のVOCの影響へと繋がることに違和感がある。
- (意見)発生源の多くが大阪湾地域にあり、それが流されてだんだんとOx濃度が上がり下流域の方が相関が良くなると言いたいのであれば、大阪府がなぜ悪いかではなく、良くなる理由をコメントする方が良い。
- (回答)修正を検討させていただく。
- (意見)その場所のNMHCとオゾンとの関係の取り扱いはおかしい。今後検討していく材料としてこの解析が役立つと良い。これまで行われてきたその地域の朝の前駆物質とオゾンの関係を見直すべきだという方向性はどこかで示したほうが良い。
- (意見)6~9時のNMHCとその日のオゾンにそれほど相関がいいはずがないということも分かっているため、そういう一般論に繋がる記述があるとよい。
- (意見)前駆物質とOx濃度の散布図の統計期間は10年間であるが、その間にNOxもVOCも下がるという変化があり、オゾンの関係もある程度シフトする可能性はある。前半5年とVOC対策後の5年など、5年毎くらいに分けてプロットすると相関係数が変化しているのかどうかというところが分かると思う。
- (回答)技術的には可能であるが、今年度中にできるか約束できない。今後の検討課題として受け止めていきたい。
- (意見)p.103~104はVOCの排出抑制の効果があったかどうかの記述であり、VOCの排出抑制によってOxが下がっている傾向ということには賛同するが、NOxの効果について見方が不十分ではないか。2006年度以降はNOxも下がっており、NOxの効果を否定できる根拠もない。NOxの影響もあり得るとしたほうがいいのではないか。
- (回答)NOx規制の効果について文章が無かったため、正確さを損なわない範囲で丁寧な説明を追加する。
- (意見)2000年度を基準にして何パーセントVOCを下げたら光化学スモッグがどれだけ減るということがVOC排出抑制制度の目的だったと思うので、2000年度から2010年度にかけてはほとんどのところで濃度が上がっているということは、言及したほうがよいのではないか。
- (意見)2000年度が基準年であればそれから見るべきであるが、効果が現れるためにはある程度以上削減効果が出た時に初めて見えてくる。もし越境汚染の影響が増えている場合、削減効果は越境汚染が増えた分が被り見えてこない。しかし30%や50%VOCが減ると削減効果が見えてくるということが定性的には解釈できる。
- (回答)VOC排出抑制制度の効果を今後検証していく必要があるため、2006年度前後からの評価は一定程度この報告書の中に入れたい。一方で対策の基準年である2000年度との比較も根拠があるもののため、記載を検討する。
(第5章)
- (意見)p.117の図の縦軸と横軸を他と合わせて逆にできないか。
- (回答)差し替えさせて頂く。
- (質問)p.117の結果は地表面のオゾン生成速度であるが、実際のオゾンは境界層全般に渡って生成されるものである。境界層全体で見た場合、上空にいくほどNOxの方が小さくなりNOx律速になるのではないかと思うがどうか。
- (回答)そのとおりである。ここでは、高度に関して1地点の地上付近の結果であるという条件を示すべきと考える。
(第6章)
- (意見)p.152の図は6.4あたりの最後に説明がある方が分かりやすいのではないか。6.1.2から6.2.4までやった結果が最後に6.1.1のように整理できるという方が流れとしては良いのではないか。
- (回答)第6章の調査研究のあり方について、p.161~171を1枚でまとめ今後どういうことが必要かというページを付け足すことは可能である。
- (意見)p.171の図は評価手法というタイトルになっているが、評価手法はその前に決めなければいけない。評価手法をどうやって対策に使うかということがここには書いてあれば良いので、それの代わりに今のp.152の図があると分かりやすい。
- (意見)p.170にシミュレーションの話は完結させたほうが分かりやすい。
- (意見)全体の概念を説明するためにp.152にポンチ図はあってもいいのではないか。P.152の図の右側の文章は不要。
- (回答)p.152の図はそのまま残し、右側の文章は削除して見やすくする。
- (意見)p.155の(2)のタイトルの「現在のシミュレーションモデルについて」の"現在の"という表現に違和感がある。
- (意見)p.155の(2)のタイトルをなくし、(1)につなげて(2)の内容があればよいのではないか。
- (回答)p.155の(2)のタイトルは削除する。
- (意見)p.155の表6.1.3-1に分解能やCMAQのバージョン、インベントリについてアジアについてはREASを使っていることを明記するほうが良い。また、環境省VOCインベントリでは分かりにくいので正しく書いてほしい。
- (回答)丁寧に追記及び修正を行う。
- (意見)p.155の下から7行目で"現在のモデルでは"という表現があるが、ここは削除し、モデルはどういったモデルを使ったということを書くだけで良い。
- (回答)"現在のモデルでは"という言葉は削除する。
- (意見)p.157はモデルの精度評価をやった結果で興味深いが、評価手法の結果について、一行か二行入れておいた方が分かりやすい。
- (質問)NBが正の値だと過小評価ということか。逆になっている気がするので確認して欲しい。
- (回答)検討会でobservationとcalculationの式が逆になっているということがあった。この資料に修正が反映していない可能性があるため確認する。
- (意見)p.158の表でH14モデルは何を使ったのか書いていない。2章を見れば分かるのであればそのように記載するか、一言でかけるのであれば書いておいたほうが良い。
- (質問)p.158の表の実測データを用いた検証で「フィールド調査との再現性を定性的に評価」と書いてあるが、右欄もそうなのか。先ほどのNBなどは定量的に比較したものだと思うが。
- (回答)年間の実測データを用いた通年評価とは別に、夏季集中観測というものもやっており、これについては資料を見た限りでは定性的な評価にとどまっている。それとは別個に通年で365日の実測値と計算をやった定量的な評価もやっている。
- (意見)定量的にやっているのであれば、そちらを優先して書かないとおかしい。
- (回答)定量的な検討を優先した書き方に修正する。
- (質問)左欄についてはp.8で定量的なインデックスを使用して評価をしているが、定性的な評価しか行なっていないのか。
- (回答)フィールド調査の特定日について定量的に評価している。誤解されないように修正する。
- (質問)p.159のまとめという四角の中の1行目について、「光化学オキシダントについて、現況の大気濃度のレベル」とあるが、これは都市域という捉え方でよいか。
- (回答)第2回目の資料でお示したとおり、関東域のシミュレーションで、都市域という表現で妥当であろうかと思う。より正確に関東地域ということでよいかと思う。
- (意見)p.160でコールドスタートによる排出量の増加ということが書いてあるが、例えばランニングロスとかホットソークロスとか蒸発に関わる部分についても排出量が結構多い。自動車関連について、コールドスタートに限らないで、もう少し具体的に書いていただけないか。
- (意見)この記述は、蒸発について無視しているということではなくて、蒸発についてはJATOPの調査を中心にして、結構科学的な知見が得られてきているので、それに比べるとコールドスタートについては分からないことが多いという意味で、コールドスタートの排出量増加について把握しておく必要があるという記述だと思う。
- (意見)p.168で気象条件の代表性について注意が必要という記述があるが、「注意が必要」ということについて、もう少し具体的に書けないか。
- (意見)第5章のまとめの部分とp.169の記載で「VOCの個々の物質のオキシダント生成能を調査していくのは限界がある」と書いてあるが、これは今までの議論を踏まえると、個々のVOCの成分とその濃度を把握することに限界があるということであり直してほしい。
- (回答)修正させていただく。
- (意見)p.161の優先解析地域の設定で、「具体的なエリア設定の考え方は以下の通り」とあるが、例えば②で「エリア設定の考え方」というタイトルがまた出てくる。ここは設定圏とか設定エリアとしてしまう方が良い。そして、①の設定理由へ、例えば関東地域では「オキシダント常時測定局が多数存在するエリアであり解析が可能である」を移動すればよいし、リファレンスのために埼玉県や栃木県もやるというのも①へ移動すれば良い。同じく愛知とか大阪とか福岡もそうできる。ただし、大阪については②の「エリア設定の考え方」は薄弱なので、大阪の設定理由はもう少し説明を加えた方が良い。
- (回答)エリア設定の考え方といいながら中身の文章を読むと、このエリアにするというのがあって少し合わない。タイトルの方を変えさせていただく。
- (意見)p.152の6.1の図で対策効果の評価という項目があるが、対策効果というものをいかに定量的に評価するかということが大事な要素である。モニタリング、シミュレーション、インベントリと3つ立っているが、対策効果評価手法に関する主要課題ということを6.1.5として書いたほうが良いのではないか。また、対策効果に関わる部分が6.3にあり浮いているような感じがあるため、6.2.5として一番最後のところに6.3を入れてみてはどうか。
- (意見)対策効果の評価の仕方を整理する方が良い。たとえばパーセンタイルは非常に安定な統計量であるからパーセンタイルの評価は非常に有効である。どういった統計的な指標を使って評価するかということを新たにこれから探し出すかということではなく、ずっとやってきていることをもう一度ここで再掲して、こういった指標が今後、役に立つということをまとめたらよいのではないかと思う。パーセンタイルの話だとかエリアをどう見るかとかその理解の広がりについてどう考えなければいけないかとか気象の要因をどう考慮するかとか、これまでここで述べてきたことをきちんと整理して、対策効果の評価をするときの考え方として、入れたほうが良いと思う。
- (回答)第4章、第5章の今まで出てきている材料を取り入れて対策効果の評価に関する課題と第6章の一番最後のほうで対策効果の評価をどうするかという部分を追加するということで考えさせていただく。
- (意見)p.138のポテンシャルオゾンに関して全日なのか日最高値なのか書いてほしい。また、ポテンシャルオゾンを算出する前のオゾン濃度の経年変化と比べればポテンシャルオゾンでこのように出るというのが見えてくると思うので、比較で出してもらいたい。
- (回答)濃度のレンジはかなり違うようだが、見やすいような形で考えさせていただく。
- (質問)p.159下から4行目のところに「排出インベントリでは空間分布の配分方法や時間的配分方法、そこに信頼性の欠ける部分がある」とあるが、これはシミュレーションとしては信頼性の欠ける部分があるということであろう。しかし、p.169のインベントリの課題にはそのような記載が一切なく整合性についてどう考えるか。
- (回答)シミュレーションをやる側からのインベントリについての現状の課題として出されているものであるので、今後の調査研究に関する課題として整合をとって、入れるべきかと考える。
- (意見)課題を整理して、今後どうするという構成になっていないといけない。例えばp.160にはインベントリに関する主要課題の整理とあるが、ここでの文章が、p.169にそのまま出ている。課題とその対応とが分かれていないので非常に分かりにくくなってしまっている。
- (回答)できるだけメリハリをつけて分かり易い内容に改善する。
- (意見)「おわりに」に何を書き込むかというのは重要であり、最後に今後の本当の施策の実現に向けた大きな話を書き込んでも良いのではないか。日本では今まで、オゾンはオゾン、PM2.5はPM2.5、NO2はNO2の健康影響と単体の施策でやってきてそれなりの成果をあげてきている。ただ、世界的な流れはmulti pollutant multi effectといい、一つ一つのものを対象とするのではなく、オゾンもPM2.5もSO2も全部一緒に考えて全体的な対策を取ろうという方向になっている。multi pollutantで一緒に考えていくという、ここでは連携という言葉になっているが連携よりもっと強い意味で一体として考えていく、さらにもう一歩進むと、co-benefit co-control、温室効果ガスも一緒に考えていこうという流れが世界的にかなり主流になりつつある。これはこの1年以内ぐらいの急速な流れなので、日本としてもその辺を本当にどう考えていくか、戦略を早く立てた方が良い。特に温暖化の温室効果ガスと一緒に扱っていくとなると予算的にも非常にフレキシビリティが出てくる。例えば排出インベントリが大事だといっても、温室効果ガスのほうはIPCCに報告義務があるからインベントリオフィスや人や予算も付いているのだが、大気汚染のほうは研究費予算ぐらいのため、それではもたない。だからもっと大きい統合的大気管理というような考え方で今後やっていくことを検討していただきたい。そういうことを連携というところでもうちょっと踏み込んで、方向性みたいなものをここに書いておくと良いのかなと思う。
- (意見)そのような点はこの検討会で議論しておらず、意見を聞かれていないため賛同しかねる。
- (意見)6.4(1)の文章では環境省と地方公共団体が中心となって、最後に体制を整えることが重要である、と書かれているが、今までも調査研究をやってきており何らかの体制だったはずである。この文章だといかにもこの調査研究を今から始めるように見えるので、体制を作らなければならないと読み取れるのは適正ではない。
- (意見)multi pollutantやmulti effect、co-benefitという話が出たので、もう一言、multi scaleという概念で記述できないか。この検討会はそもそも中間報告書を出した時には越境汚染が深刻化して、それに伴ってスタートしたという経緯がある。実態がどうなっているか、対策効果が出ているのかという話を、この検討会で議論しているので、これからの対策ということを考える場合に、両面つまり国内対策、それから国際的な越境汚染に対する対策という視点からの記述が少なくとも最終的なまとめのところには何か必要ではないだろうかと思っている。6.4には少なくとも国際的という言葉も出てきていないし、越境汚染という言葉も出てきてない。そのあたりの重要なキーワードについてはできれば入れていただいたほうがいいのではないか。
- (意見)6.4(2)ではPM2.5の話だけになってしまって、前のsingle pollutantの考えをそのまま踏襲すると主張しているように見える。少なくとも「平成21年・・」からのPM2.5の段はカットするのが良い。
- (意見)6.4(1)の役割分担のところでVOCの話しか出てきていない。今回の検討会ではNOxや気象条件などの話もしたのに、これではVOCのことだけをやることになっている。オキシダントとの関係はVOCだけだと述べている。VOCとの単語を削除し、「オキシダントに関する調査研究」、「この間排出抑制」に修正されたい。
- (意見)ここは一番最後の別章なので、あまり絞らないで、議論した範囲内でもう少し大きく書き込むことは可能だと思うので、今の6.4(1)についてのご意見や、PM2.5に絞らないで他のmulti pollutantと一緒に考えていくようなことを入れていく。multi scaleや越境の話は何回も出てきているので、入ってもおかしくないと思うので、何かそういう言葉が少し見えるような文章にすると、少し格調が高くなると思う。
- (意見)環境基本計画の改訂でも全体として温暖化対策と整合性を取ってやっていくということが前提になっているため、6.4(2)のところについてはmulti pollutant等は書いたほうが良い。
- (回答)両方の意見があるが、座長預かりということでご理解いただきたい。
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