環境省大気環境・自動車対策大気環境モニタリングの在り方に関する検討会

大気環境モニタリングの在り方に関する検討会 第3回 議事要旨


1. 日時 平成17年6月13日(月)10:00-12:00
2. 場所 環境省 22階第1会議室
3. 議事 (1)大気環境モニタリングの在り方に関する検討会報告書とりまとめ
(2)その他
4. 議事 

○ 事務局から、資料の説明が行われ、資料2(大気環境モニタリングの在り方に関する検討会 -報告書-(案))について委員の間で討議が行われた。主な意見は次のとおり。

  • 車道局等ガイドラインとは別に判断されるべき測定局について、詳細を説明すべき。
  • 測定局の局数のみならず、適正な配置についても言及すべき。
  • 大気汚染物質広域監視システムへの接続状況、1時間値の収集状況についての現状を記述すべき。
  • 今後国が取り組むべき内容として、国設測定局の役割などについても記述すべき。

○ 概ね報告書案のとおり了解され、委員長修正の上で報告書をとりまとめることとなった。

○ 環境省においては、本報告書の内容に基づき、大気汚染防止法及びダイオキシン類特別措置法に基づく常時監視に関する事務処理基準を改訂し、6月の最終の週に地方公共団体に通知する。各都道府県には、この基準に基づき、政令市と協議の上、望ましいモニタリング水準を決定するよう求めていく。


5.本件に対する問い合わせ先
  環境省環境管理局大気環境課 03-5521-8294

6.配付資料
資料1―1 大気環境モニタリングの在り方に関する検討会委員名簿
資料1-2 大気環境モニタリングの在り方に関する検討会(第2回)議事要旨
資料2 大気環境モニタリングの在り方に関する検討会 -報告書-(案)