| 昔も今も太鼓の音が仕切る名湯の1日 道後温泉振鷺閣の刻太鼓 |
愛媛県松山市 ●よく聞ける時期 ●よく聞けるところ ●寄りみち |
午前6時30分、道後温泉本館から威勢のいい太鼓の乱れ打ちの音が聞こえてくる。そして、開館を待ちかねた人々が朝湯につめかけて、あたりは活気づく。 日本最古の道後温泉は、全国でもベスト10に数えられている名湯だ。その昔、一羽の傷ついたシラサギが湯につかって傷を治したことから、湯治場として知られるようになった。さらに、夏目漱石著「坊っちゃん」が、決定的に道後を有名なものにした。 街は多くの宿が立ち並び、中心的な存在が、古風な明治建築の道後温泉本館だ。その屋上にある太鼓楼・振鷺閣が、明治27年、(1894)から道後の朝を告げてきた。あとは正午に12回、夕方6時に6回太鼓を打ち鳴らして時を告げている。 |
アクセス 市内電車=JR松山駅から市内電車道後温泉行きで25分。 <問合わせ先> |