豊作祈願の放水とホタルすむせせらぎの音
満濃池のゆるぬきとせせらぎ

水音

香川県満濃町

●よく聞ける時期
毎年6月13日から1週間くらい

●よく聞けるところ
満濃池堤防下の「ほたる見公園」

●寄りみち
「讃岐のこんぴらさん」と親しまれている金刀比羅宮はJR琴平駅から参道入り口まで徒歩5分。古くから海上安全の神様として信仰を集めている。

 満濃池近くには、規模の大きい遊園地もある。

 満濃町は香川県の西南部に位置し、町内の山間部には「讃岐の水がめ」と呼ばれる日本最大の灌漑用ため池、満濃池がある。

 満濃池の歴史は古く、弘仁十二年(821)、空海によって修築されたと伝えられている。現在の満濃池は約3000ヘクタールの田を潤している。

 毎年6月13日に行われる「満濃池のゆるぬき」とは、田植えを前に、池のゆる(取水栓)を抜く豊作祈願の儀式。勢いよく放出される水音は、豊作を祈る人々の心に響きわたり、夏の風物詩として知られている。

 また、水が流れ行く堤防下は、「ほたるの里」として整備され、せせらぎの音を聞くことができる。

アクセス

列車・バス=JR土讃線琴平駅から琴参バス20分で、満濃口下車、徒歩10分。または同塩入駅下車、徒歩10分。
マイカー=高松自動車道善通寺ICから国道319号線経由で30分。

<問合わせ先>
満濃町企画広報課・香川県仲多度郡満濃町大字吉野下281−1、0877・73・3111