威勢のいい掛け声とお囃子が夏の夕暮れから始まる。
阿波踊り

徳島県徳島市他

●よく聞ける時期
7〜8月なかば

●よく聞けるところ
徳島市内中心部の公園、広場など各所で開かれる

●寄りみち
標高290メートルの眉山公園の山頂から見下ろす徳島市街や淡路島の景色はみごと。山頂には展望台や文豪モラエスを紹介するモラエス館などがある。市内には人形浄瑠璃阿波十郎兵衛屋敷など見どころも多い。

 徳島で、毎年お盆の8月12日〜15日の4日間、盛大に開かれる阿波おどり。7月ともなると、400連を超える踊りのチームは、本番に向けての練習に余念がない。太陽が西に傾きかけると、徳島市内のあちこちから、阿波おどりの三味線などのお囃子がリズミカルに聞こえてくる。

 華麗でしなやかな女おどりや、力のある勇ましい男おどり、大人も顔負けの子供たちの元気なおどりなど、町はにぎやかに真夏を迎える。

 ずっと古くから見慣れた風景、耳に馴染んだ太鼓や三味線の音色、徳島の人々にとって、ほかの何よりも夏の訪れを感じさせるものが、この阿波おどりである。

アクセス

列車=JR徳島駅から徒歩10分圏内。
マイカー=カーフェリーで大阪南港から徳島港へ。高松からは国道11号、池田からは国道192号で。

<問合わせ先>
徳島県観光課・徳島県徳島市幸町2−5、0886・21・5232