平和への願いをこめて、世界に響きわたれ!!
広島の平和の鐘

広島県広島市

●よく聞ける時期
*毎年8月6日の「平和記念式典」で鳴らされる鐘

*毎日訪れる人が自由に鳴らせる鐘

*毎朝8時15分になる鐘(チャイム音)

●よく聞けるところ
平和記念公園内

●寄りみち
広島城は、400年の昔、室町末期に毛利元就の孫、輝元が築城した。5層の天守閣を持ち、三重に堀をめぐらせた美しい城で、別名を鯉城ともいわれた。日本三景の一つ、宮島と厳島神社もすばらしい。ぜひ時間をとって見ておきたい。

 平和記念公園は、本川と元安川とにはさまれた広い公園だ。この公園は原爆の爆心地に近かったため壊滅した繁華街が、戦後、平和を祈念する公園として生まれ変わったものである。

 平和の鐘は公園内に三つある。一つは広島平和記念資料館東館に展示されており、一年に一度、広島に原爆が投下された8月6日の平和記念式典で打ち鳴らされる。

 もう一つは原爆死没者慰霊碑北側にあり、訪れる人が自由に打ち鳴らせる。さらに三つめの「平和の時計塔」の鐘(チャイム音)は、毎朝原爆投下時刻の8時15分に鳴る。

 これら三つの鐘の音は、原爆でなくなられた人々の鎮魂と核兵器廃絶・恒久平和の願いを世界に向けて伝えている。

アクセス

バス=JR広島駅南口から広島バス24号線吉島営業所または吉島病院行き、あるいは広島電鉄バス13号線百米道路経由広島西飛行場行で平和記念公園下車。
列車=JR広島駅南口から、紙屋町経由宇品行で中電前下車。または己斐行・江波行・宮島行で、原爆ドーム前下車。
マイカー=山陽自動車道広島ICから約10km、20分。

<問合せ先>
広島市衛生局環境保健部環境対策課・広島県広島市中区国泰寺町1−6−34、082・245・2111