そっと耳を澄ませば聞こえてくる樹々のざわめき
三宝寺池の鳥と水と樹々の音

鳥・水

樹風

東京都練馬区

●よく聞ける時期
1年中いつでも

●よく聞けるところ
公園の全域

●寄りみち
石神井公園から大泉学園駅方面に歩いて10分のところにあるのが、牧野記念庭園。植物学者牧野富太郎の住居跡として一般公開している。約340種の草木類がある。

 武蔵野の風趣に富み、史跡や伝説の豊かな都立石神井公園の一帯。ボート遊びなどで賑わう石神井池を過ぎ、井草通りをわたると、緑がいちだんと濃くなる。

 三宝寺池は古くから湧水池として知られ、水生植物の宝庫だったところ。寒冷地植物のミツガシワや湿生地特有のカキツバタ、ハンゲショウ、コウホネなどがわずかに残り、国の天然記念物に指定されている。練馬区が区民から公募して選定した「静けさ10選」の場所でもある。

 浮き島を眺めながら池をひとめぐり。樹々を飛び交う小鳥がさえずり、水鳥が泳ぐサンクチュアリになっている。風に揺れる樹々のざわめきが、静けさをいっそう感じさせてくれる。

アクセス

電車・バス=西武池袋線石神井公園駅から徒歩10分。または西武新宿線上井草駅から長久保行きバス15分、三宝寺池下車。
マイカー=富士街道から井草通りに入り南へ。または新青梅街道から井草通りに入り北へ。駐車場は石神井池東端に。

<問合わせ先>
練馬区環境保全課・東京都練馬区豊玉北6−12−1、03・3993・1111