セミの大合唱で、山全体がふるえるような!?
麻綿原のヒメハルゼミ

千葉県大多喜町

●よく聞ける時期
7月中旬〜8月上旬

●よく聞けるところ
麻綿原高原一帯

●寄りみち
清澄寺は安房小湊駅の北西、清澄山山頂近くに建つ日蓮上人ゆかりの古刹。境内は杉の木立が多く、凛とした雰囲気だ。麻綿原高原へはここから3キロのハイキング。

 千葉県の中心部に位置する大多喜町には、美しい自然が数多く残されている。町の南部の麻綿原高原は、7月中旬から8月上旬にかけて、緩やかな斜面の高原全体が20万株のアジサイで埋め尽くされる。

 また、この一帯はヒメハルゼミの一大生息地で、ちょうどアジサイの開花時とヒメハルゼミの鳴く時期とが重なり、訪れる人をおおいに楽しませてくれる。

 ヒメハルゼミの特徴は、単独ではミンミンゼミの声に似ているが、合唱するのが好きなので、一匹が鳴き出すと、数百、数千匹が鳴く。まるで山全体が震えるようにジャー、ジャーと大きく鳴り響き、しばらくするといっせいに鳴きやむ。

アクセス

列車・バス=JR外房線安房天津駅からバス20分で、清澄寺下車、清澄寺まで徒歩30分、さらにハイキングコースを1時間。
マイカー=館山自動車道市原ICから国道297号で牛久へ。県道市原天津小湊線で養老渓谷を経て県道小田代勝浦線へ。麻綿原高原には駐車場あり。

<問合わせ先>
大多喜町保健衛生課・千葉県夷隅郡大多喜町大多喜93、0470・82・2111