深いブナの林を抜けて悠久の時が育んだ清流のハーモニー
奥入瀬の渓流

渓流

青森県十和田湖町

●よく聞ける時期
5月から10月へかけて

●よく聞けるところ
馬門橋上流や阿修羅の流れ付近

●寄りみち
奥入瀬渓流の源が十和田湖。周囲約44キロ、火山活動によってできた二重式カルデラ湖で、四季を通じて第一級の美しさが堪能できる。湖の北方、八甲田への原生林の中には名湯が多い。

 奥入瀬渓流は、青森県十和田湖畔の子ノ口に端を発し、焼山にいたる約14キロの流れである。それは、わが国屈指の景勝地として国の特別名勝・天然記念物にも指定されている。

 変化に富んだ流れと、それぞれに異なった姿を見せる数多くの滝に加え、さまざまな奇岩、奇勝と原始の地球から育ってきたブナ原生林の木立とが、優雅にして清冽な渓流の自然美を構成している。

 千変万化の美しい渓流の流れは、時には繊細に、時には激しく鼓動し、豊かな水のシンフォニーを聞かせてくれる。四季折々に衣替えする奥入瀬だが、新緑や紅葉の季節は、とくにみごとな景観で、さわやかな音風景を併せて堪能できる至福の場所となる。

アクセス

列車・バス=JR東北本線三沢駅から十和田観光電鉄の十和田市駅へ。十和田湖行きバスで1時間30分、石ヶ戸下車。
マイカー=東北自動車道小坂ICから約50分

<問合わせ先>
十和田湖町総務課・青森県上北郡十和田湖町大字奥瀬字中平70−3、0176・72・2311