その姿、その声に、願わずにいられない永遠の詩
鶴居のタンチョウサンクチュアリ

北海道鶴居村

●よく聞ける時期
毎年10月下旬から3月中旬まで

●よく聞けるところ
鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ、鶴見台

●寄りみち
釧路湿原展望台は、広さが2万6千ヘクタールという日本最大の釧路湿原国立高原を一望することができ、広大な原生林と川の蛇行が太古の大自然を感じさせる。

 鶴居のタンチョウサンクチュアリは、市街近郊にありながら、北国らしい田園風景が漂う。

 一時絶滅が心配された特別天然記念物で、北海道の鳥にも指定されているタンチョウが、この地に見られるようになったのは、地元や地域住民の懸命な保護活動のおかげである。今では、冬期間二百羽を越えるタンチョウが飛来してくる。

 純白と黒のコントラストに赤いベレー帽を被せたような気品高い美しさとともに、つがいが鳴きあう声や若鳥の声、北キツネやエゾシカを警戒する声など、目と耳を同時に楽しませてくれる。時には優雅に、時には激しく鳴く声は生命力に満ちあふれ、華麗な求愛ダンスは、見る人に深い感動さえ与えてくれる。

アクセス

バス=JR釧路駅からバスで60分。
タクシー=釧路空港から40分。
マイカー=道々釧路鶴居弟子屈線を釧路市から40分。

<問い合わせ先>
財団法人日本野鳥の会、鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ・北海道阿寒郡鶴居村字中雪裡南、0154・64・2620