異国情緒あふれる町並みに響きわたる−−余韻のひととき
函館ハリストス正教会の鐘

北海道函館市

●よく聞ける時期
土曜日の夕刻と日曜日の午前

●よく聞けるところ
教会およびその周辺

●寄りみち
エキゾチックなムードを漂わす元町は、旧函館区公会堂、旧イギリス領事館、カトリック元町教会、聖ヨハネ教会など、洋館や教会が多く点在する。また、函館山からの眺望も見逃せない。

 ハリストス正教会は、初代ロシア領事館附属聖堂として安政6年(1859)に建てられたのが始まり。現在の建物は大正5年(1916)に建設されたものである。

 ロシア司祭ニコライが日本にはじめて伝えたとされるギリシャ正教の由緒あるこの教会は、白い壁に青緑の尖塔をあしらったビザンチン様式の優美な外観が印象的で、観光客の目をひときわ引きつける。さらに、市民からも「ガンガン寺」の愛称で親しまれ、函館のシンボルとして、国の重要文化財に指定されている。

 その鐘は、オルゴールのようなメロディのある独特の明るい音色を響かせ、港を見下ろす異国情緒あふれる元町一帯の景色とともに、訪れる人々に憩いのひとときと安らぎを与えている。

アクセス

市電=JR函館駅から市電で5分。十字街電停下車、徒歩10分。
市バス=JR函館駅から徒歩3分の棒二森屋前バス停から8分、元町下車。
マイカー=函館空港から国道278号で6キロ。

<問い合わせ先>
函館市商工観光部観光室観光課・北海道函館市東雲町4−13、0138・21・3327