| 芭蕉も訪れた山寺の盛大な蝉しぐれを 山寺の蝉 |
山形県山形市 ●よく聞ける時期 ●よく聞けるところ ●寄りみち |
山寺の名で親しまれている宝珠山立石寺は、慈覚大師によって開かれた比叡山延暦寺の別院で、東北の霊場として厚い信仰を集めている。 山門をくぐると、1100余段の石段が奥の院如法堂まで続き、まわりは杉や松などでうっそうたる林だ。途中、姥堂を過ぎると蝉塚に着く。 今から約300年前、俳聖松尾芭蕉がこの山寺を訪れ、その荘厳な景観美に感銘を受けて、 「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」 と詠み、『奥の細道』の名句としてこれまで伝えられている。 今でも、梅雨が明け暑い夏を迎えると、その「山寺の蝉の声」は、山寺の山中に響きわたっている。 |
アクセス 列車=JR仙山線山寺駅から徒歩約10分。 <問合わせ先> |