日の出とともに飛び立つマガンの大群
伊豆沼・内沼のマガン

宮城県築館町/若柳町/迫町

●よく聞ける時期
10月中旬から2月下旬、とくに日の出、日の入りの時刻

●よく聞けるところ
伊豆沼---獅子ケ鼻県堤ほか
内沼---八沢県堤ほか

●寄りみち
沼の周辺には、宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)、泊町サンクチュアリセンター(淡水魚館)、サンクチュアリセンターつきだて館(昆虫館)ほか、宿泊施設・ウェットランド交流館があり、通年自然観察など楽しむことができる。

 雁が鈎になり竿になって渡る風景は、かつては日本のどこでも見ることができた風景である。

 宮城県の伊豆沼・内沼は、マガンをはじめ、たくさんのガンが越冬する湖沼である。飛来数は年々増える傾向で、平成9年1月には、1万4千羽を数えている。

 伊豆沼・内沼をねぐらにしたマガンの大群は朝、日の出とともにいっせいに飛び立って、周辺の水田に採餌に向かう。

 この時の羽ばたき音や鳴き声をともなう光景は、まさに壮観、だれもが自然と生き物の素晴しさを感ぜずにはいられない時空がそこにある。

アクセス

電車=JR東北本線新田駅より徒歩10分。
列車・タクシー=東北新幹線くりこま高原駅よりタクシーで約10分。
マイカー=東北自動車道築館ICから約15分、または若柳金成ICから約30分。

<問合わせ先>
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター・宮城県栗原郡若柳町字上畑岡敷味17-2、0228-33-2216 FAX0228-33-2217