川のせせらぎの中に生きるカジカガエルと野鳥たち
広瀬川のカジカガエルと野鳥

蛙・鳥

宮城県仙台市

●よく聞ける時期
カジカガエルは5月末から8月まで(とりわけ、早朝/夕刻)。野鳥は四季折々。

●よく聞けるところ
大橋から花壇を抜けて評定河原橋にいたる河川敷。

●寄りみち
広瀬川を眼下にする西公園。園内には仙台市天文台やプラネタリウム(有料)、仙台市博物館市民図書館などもあり、散策を楽しむ人でいつもにぎわっている。広瀬川右岸の仙台城(青葉城)周辺も緑が多い。

 仙台市の中心部から1〜2キロほどの広瀬川の河原に、向かい側の岸がちょうど切り立った岸壁となっていて、せせらぎと川に集う鳥の鳴き声などが、こだまとなって響き合うところがある。

 四季折々に、野鳥などの声が聞かれるが、とくに夏から秋にかけてはカワセミの「ツィー、ツィー」という声や、弓なりの翼を「ツー、バタバタ」と動かすチョウゲンボウなどで賑やかだ。5月末から8月までは、カジカガエルの「フイフイ---」という鳴き声を聞くこともできる。

 早朝や夕刻、川のすぐそばでないとそれらの音はよく聞こえないが、ダイナミックな活動が営まれる都心部に接するこの地で、大変豊かな自然を味わうことができるのは、文字どおり都会のオアシスの広瀬川ならではのことである。

アクセス

歩き=JR仙台駅で下車、青葉通りを通って大橋から花壇を抜けて、評定河原橋にいたる河川敷へ。徒歩約40分。

<問合わせ先>
仙台市環境局環境部環境対策課/宮城県仙台市青葉区国分町3-7-1、022-214-8221