漁船のエンジン音とカモメの鳴き声が春の訪れを
垂水漁港のイカナゴ漁

漁・鳥

兵庫県神戸市

●よく聞ける時期
2月下旬から4月下旬

●よく聞けるところ
垂水漁港一帯

●寄りみち
垂水駅から西へ徒歩10分ほどの五色塚古墳は、数多くの円筒埴輪があることから千壷古墳とも呼ばれる。4世紀末から5世紀初めのもので、復元後は明石海峡を見渡す格好の展望地となっている。さらに西には、世界最長の吊り橋明石海峡大橋が一望できる。

 瀬戸内海の春は、イカナゴ漁とともに訪れる。神戸市垂水沖合では、イカナゴ漁が2月下旬から4月下旬にかけて最盛期となり、その水揚げ作業で忙しくなる。

 暖かい春の日差しを受けたその風景は、この地の風物詩となっている。地域の人々は、待ち望んでいた春の気配の訪れに、気分が高揚する。

 日の出とともに出港した数十隻の漁船のエンジン音、船上の威勢のいい掛け声、網の中で無数のイカナゴが元気にはねる音、さらに上空をのびやかに乱舞するカモメの大群の鳴き声があいまって、風情ある春の音風景が作りだされる。

アクセス

電車=JR山陽本線垂水駅または山陽電鉄山陽垂水駅から南へ徒歩約5分。
マイカー=国道2号で、三ノ宮から西へ約18キロ。

<問合せ先>
神戸市環境局環境保全部指導課・兵庫県神戸市中央区加納町6−5−1、078・322・5305