子供たちの歓声と跳ねあがる水しぶきが一体に
吉田川の川遊び

歓声・水音

岐阜県八幡町

●よく聞ける時期
夏、7月から8月にかけて

●よく聞けるところ
市街地の中央を流れる吉田川の新橋、宮ヶ瀬付近。

●寄りみち
町の東、標高354メートルの八幡山山頂に白亜の郡上八幡城がそびえる。南に吉田川、西に小駄良川を擁した要害の地だ。幾重にもめぐらされた石垣が今でも残る。隣町の大和町にある古今伝授の里も、歌好きなら寄ってみたい。

 夜を徹して踊る郡上踊りで名高い八幡町は、中央に清流吉田川が流れる山紫水明の町である。付近の子どもたちは、夏の間、この吉田川で泳いだり、12メートルもの高さのある新橋から飛び降りたりなど、思う存分、水とたわむれている。

 川遊びをする子どもたちの歓声、橋から高飛び込みで飛び降りる前の静寂、気合いを入れる掛け声、飛び降りたときの水音など、すべてが八幡町の夏の風物詩である。

 八幡町は清流吉田川、小駄良川ぞいの湧水「宗祗水」、町中を流れる鯉の泳ぐ用水など、水と人の共生の町である。その町の子どもたちが、自然に水と親しんでいる姿は、実に心なごむ故郷風景である。それらの水音と歓声はまことに貴重な音風景だ。

アクセス

電車・バス=長良川鉄道郡上八幡から徒歩で20分。バス5分。
マイカー=東海北陸自動車道郡上八幡ICから市街地まで5分。町の中心には駐車スペースが少ない。

<問合わせ先>
八幡町住民課・岐阜県郡上郡八幡町島谷228、05756・7・1122