99 指宿知林ヶ島の潮風

鹿児島湾(錦江湾)の入り口に浮かび、干潮時には砂の道(砂州)で薩摩半島と陸続きになる無人島であり、砂州を渡って多くの観光客や家族連れが訪れ、潮の香りを満喫している。また、島内では四季折々の草花が広く分布し、島の東南部では森林も発達してきている。さらに、砂州及び知林ヶ島一帯は、自然海岸がそのまま残されており、国立公園区域内に位置していることから、国や県と連携しながら海岸環境の保全に努めており、市民総出の環境美化運動「クリーン指宿」も年に2回行われている。
 
所在地 鹿児島県指宿市
かおりの源 潮、草花、樹木
季節 一年中


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