55 古窯信楽の登り窯
日本六古窯の一つに数えられる信楽焼は、742年に聖武天皇が紫香楽(現在の信楽町)に遷都された際に瓦が焼かれたのが原点とも言われている。それを今に伝える「登り窯・穴窯」から立ちのぼる煙のかおりは、その歴史と文化を彷彿とさせる。町内には、その歴史に触れることのできる県立陶芸の森、信楽伝統産業会館などの施設がある。
所在地
滋賀県信楽町
かおりの源
信楽焼のぼり窯
季節
一年中
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